11/26(土)、27日(日)鹿児島大学で開催され、小園と石井が講師及びトレーナーとして参加しました。

発達障害は、わかりづらい障害で、また多様な障害特性により、周囲が「やる気がない」「さぼっている」と情緒的な捉え方をし、対応を誤ることが少なくありません。
セミナーでは、「認知機能の特性」をキーワードに、「その方の言動の背景にある認知機能の特性を見立てる→その言動を本人が認識しているか、言動の理由は何か本人の話を聞く→本人の思いと周囲の思いのすり合わせを行う→今後の支援の方向性を検討し、合意する」のプロセスやポイントを、「基礎課程」と「実践課程」で学べるよう特定非営利活動法人ジョブコーチネットワークがプログラム化したものです。
初日の基礎課程には70名程、2日目の実践課程には30名程の方が受講されました。

久しぶりの集合型研修でしたが、オンライン研修では感じにくい、受講者の熱気や鹿児島の活気を感じた2日間でした。

鹿児島セミナ―