コロナウイルス感染症の広がりが収まりません。
 イベントの中止が次々と報道され、研修会も中止のお知らせが相次いで届いています。
 全国の小中学校、高校、特別支援学校の2週間の閉鎖要請が、政府から出されました。
 それに伴って、「放課後等デイサービスはできるだけ長い時間開所して欲しい」「検温をするように」とか、・・・さまざまなの要請や注意が次々と送られてきています。

 マスクどころか、「トイレットペーパーがなくなるらしい!」と買いに走っているとか、真偽のほどが分からない情報(デマ)が飛び交っているらしく、テレビでは、スーパーの空っぽになった棚を何度も見せていました。
 日本中が浮足立っています。

 どうなるかわからないできごとは、これまでも繰り返し起こってきました。
 大震災や津波、台風、オイルショック、リーマンショック、・・・・。
 災害の多い日本列島に住み続けてきた私たちは、予測できないことが起こった時やいざ!という時に、パニックにならずに耐える力や方法を経験知として持っている国民だと思います。
 「とりあえず目の前のできることをする」「周りの人と助け合って対処する」「譲り合う」「分け合う」「みんなで困っている人を助ける」「ちょっとした手助けでとても助かった」「自分も誰かを助けよう」・・・など、当たり前に体も心も動くのです。
 みんなで協力すると楽だし早く解決できるし、こんな状態がいつまでもは続かないことを経験的に知っているからです。

 しかし、それでも、これまで当たり前だったことが崩れて、予測のつかないことが起こると、それを乗り越えて新しい秩序が見えてくるまでの対処の仕方は簡単ではありません。
 まして、姿も見えない得体のしれないウイルスですから、恐怖をあおられそうになります。

 だからこそ、落ち着きまましょう。
 日本社会のこれまでの経験と知恵を生かしましょう。
 落ち着いて、感染を防ぐ王道である「手洗いうがい」「体調を整える」「無理をしない」「人がたくさん集まる所は避ける」「あれば使い捨てマスクをする」「使い捨てマスクがなければ手作りする」を実行して、みんなで乗り越えましょう。