最近、赤ちゃんや小さい子どもを連れたお父さんを、見かけるようになりました。
 朝、仕事に向かう服装の男性が、赤ちゃんを抱っこひもで胸に抱えたり乳母車を押したり、小さい子供の手を引いて歩いている姿は、カッコいいし実に頼もしい。
 それだけでも、ちゃんと父親の役割を果たしていると褒めてあげたいぐらい好ましい風景で、目の前の横断歩道を渡っていく子連れのお父さんには、思わず「子育てしながら働くって大変だよねえ、がんばれ!」と、声援を送っています。
 もちろん、お母さんはもっと大変でしょうが、まだまだイクメンは少数派ですし、お父さんが担ってくれる分、お母さんが楽になるのですから、お父さんにがんばれと声援を送りたくなります。

 働きながら子育てをするのは、本当に大変です。
 予期せぬことが毎日起こります。子育てにも職場にも。
 その山あり谷ありを、障害物競走のように、走り抜けたり飛んだりもぐったり回り道をしたりして、なんとか辻褄合わせをしていく毎日ですから、子育て中のお父さんお母さんには、心から共感と応援をしたくなるのです。

 30数年前、私が働き始めた頃は、「子供を預けて働くなんて」と、言われる時代でした。
 子ども育成会の会長に、面と向かって「子供を(保育園で)見てもらって稼いでいるあなた方が一番得してるのよね」と言われたこともあります。
 胸の内では「税金を納めているんですよ!」と反論していましたが、そんなことを言える時代ではありませんでした。

 30数年を経て、働く母親が増えて、イクメンという言葉も認知されるようになりました。
 元来、子育ては、母親だけでやってきたわけではありませんし、できるはずもありません。
 働きながらの子育ては、父母だけでなく社会全体の大事業だと認知されてきたことは、当たり前のことですが、うれしいことです。
 子育て中のお母さん、お父さん、がんばれー!!

 さて、2018年も押し迫りました。
 今日28日は、大掃除です。
 本年も1年間大変お世話になりありがとうございました。
 皆様、よいお年をお迎えください。