「今年のゴールデンウイーク後半は“五月晴れ”の良い天気でした・・・」
と書こうとして、“さつきばれ”?“さつきはれ”かしら?・・と、点々を打つのかどうか自信が持てなくて、ネットで調べてみました。
 読み方は“さつきばれ”で安心しましたが、思いがけないことが書いてありました。
 “五月晴れ”とは、「梅雨の合間に晴れた日のこと」を指すのだそうです。

 「五月晴れの中、鯉のぼりがゆうゆうと青空を泳いでいます・・・」といった使い方をしていることが多く、イメージとしては、5月の爽やかな晴れた日を指していると思いこんでいましたので、「エーッ??」そして「 へーッ!!」でした。

 ご存知でしたか?
 旧暦では5月は梅雨時期ですので、元々“五月晴れ”は、梅雨の合間の晴れた日を指していたそうですが、新暦が一般に使われるようになって、だんだんと上記のような使い方が当たり前になってきたのでしょう。

 言葉は生き物で、どんどん変化していきます。
 例えば、昔々・・・
 “いっしょうけんめい”は、「ひとつの所で頑張るという意味だから“一所懸命”と書きます」「“一生懸命”とは書きません」と厳しく教えられ、頭に刻み込んできましたが、今や、PCで変換しても、初めに「一生懸命」が出てきますし。辞書にも「一生懸命」が先に書いてあります。

 若い利用者さん達の会話を聞いていて、チンプンカンプンで全く耳に留まらなくなる時があります。
 メールやライン等新しいコミュニケーションツールによって生み出された新しい言葉の続出で、古い人間は理解不能に陥るのでしょう。
 ・・・話が、あらぬ方向へ行ってしまいました。

 元に戻します。
 元々、連休中に大分県の国東半島をドライブしたことと、
 “さつきばれ”の中で、
 どこに行っても、どこを見ても、
 目の前に拡がる手入れの行き届いた田んぼや畑、山々の連なる里山の美しさや、青々と匂い立つ若葉を目いっぱい胸いっぱい満喫したこと、道すがら寄り道したお寺や神社の“古くからずっとそこにあって、山里や村や町の拠り所になってきた”ことが伝わってくる穏やかな空気感!・・・・などを味わったこと、
 そして、日本の里山は、本当に美しく素晴らしい!ということをお伝えしたかったのでした。