年明け早々の1月6日(土)~7日(日)に、九州で初めての「JC-NET発達障がい者就労支援セミナーin福岡」が開催されました。
 福岡障がい者就労支援ネットワークが主催で、事務局を「ジョブサポート呉服町」で担いました。

 1日目は、発達障がい者が働くということの現状と課題、発達障がいの特性や働く上で配慮すべきことなどの講義と演習で学びました。
 九州各地だけでなく、山口や広島からも参加され合計85名のご参加でした。

 2日目は、講義とグループワークの実践編です。
 厳選した36名の方々が、講師やトレーナーと一緒になって学んでおられました。
きっと、今頃は、現場に戻ってしっかりと生かしておられるだろうと思います。

 今や就労支援のメインになりつつある発達障がい者の特性を知り、その特性を磨いて、その特性を生かせる職場にマッチングできれば、企業にとっても大いなる戦力になり得るのです。
 一方、適切な配慮がないと、発達障がいのある従業員と上司や周りの従業員との認知のズレによって、本人は傷つき意欲を失い、職場も疲弊します。

 発達障がいのある人は、企業の戦力になる可能性を秘めた人たちです。
 その特性をご本人と共有し、特性を活かせる仕事と企業を選び、環境を整えることによって、働いて税金を納め、社会を支えていく担い手が増えます。

 人口減少や働く世代の減少が重大な問題として存在する我が日本にとって、「働きたい」と思っていても、働き続けることにさまざまな課題のある発達障がいのある方たちと、発達障がいのある人の採用や雇用管理に戸惑う企業や職場への支援は、喫緊の取り組むべき課題です。